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これ便利だな〜と思ったことなど

IoT デバイス Wio node に 光センサをつなげて Node-Red で扱う時のメモ ( トークン で苦戦した!! )

Wio node + (対応する)  光センサ(照度センサ?) を買って、Node-Red で扱うまでの道のりメモ
 
特に トークンのあたりで苦戦したので! 
 
[ wio link ]
 
iOS アプリを  手元のiPhone にインストール
 
 Android おそらくこちらでいけると思います。
 
 
 
[ iphone と wio node 接続 ]
 
iPhone の wio link を使って、
wio node  と接続。
 
つなぎかたは、
 
1.  wio node が  無線LAN ホストにさせる。
 ブルーライト 側の 小さいボタンを 4秒以上 長押し
 
2. 青色LED が、 呼吸をするような光り方をする。 
 
3.  iPhone から、 wio node の 無線LAN にアクセスする。
  iPhone の " 設定 " アプリから 接続。
 
4. 成功したら、今度は、wio node を 普段使っている 無線LAN に接続させる。
wio link アプリ 上の操作で、その無線LAN のパスワードを入力できるので、
入力し、成功すると、 wio link が 通常使っている 無線LAN に接続できる。
 
注意点 は、この時、 wio-node  の 接続回線が 5G Hz 帯域だったりすると、
アクセス成功しない と思う。 2G Hz など 低速 の無線 で接続 する方が成功
 すると考えられる。
 
[ wio node 設定 ]
画面 に従って 行う。
 
光センサは、Analog 入力なので、
wio-node の Port1 に 接続する。
 
接続すると、wio link アプリ 上に このような画面になる。

 
PORT 1 に接続された画面になるので、
 
光センサの場合は、 Generic Analog input を割り当ててあげる。
 
 
 
[ 動作確認 ]
 
上記 View API をおす。

 
ここで GET  ボタンを押すと、
wio-node 自身が サーバーとなっているところへ、GET リクエストをして、
光センサの 情報を キャッチして リターンしてくれる!
 
 テスト リクエストをしてくれる。

 
 丁寧に コマンド からの GET リクエストアドレス  方法も出してくれる。
 
# curl -k 該当URL(トークンつき)
 
 
 今回の光センサの 取得データ 明るさは、 "673"
 
指でセンサを隠しながら 取得すると この数値が下がります。
 
試しに コマンドラインからも取得してみます。

 
{"analog": 662}
 
と 出てくれました!  
 
[ node-red と接続 ]
 
wio Link 用 にユーザーを作成しておく。
このページの 少し 下部の方

 

 
 
○ Login to get the user token
トークンを発行してもらう。
 
このページの 少し 下部の方
 

ここで メルアド と パスワード を入力することで トークンが発行される。

 
このうち 自分の使っているwio node では、 " Wio v1 " となっている トークンを使った。
 
このトークンが Node-Red で フロー(制御)を作る 時、 使用するのに必要。
 
Manual Token
 
 で 使える トークンになっている。
 
Server  を 以下指定にする。
 
" us.wio.seed.io "
 
Token は、先ほど発行した v1 の方の トークンを入力する。
 
( Node-Red での 画面 )

 
うまく認証できると下記感じになる。
 

 
これで、wio-node  と繋げた 光センサ を Node-Red で使えるようになった!
 
 
参考URL
 
 
 
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