アレコレ・ティプス

これ便利だな〜と思ったことなど

Raspberry Pi 3+ で Grovepi RGBLEDをつける

今回は、Raspberry Pi で、 GrovePi+  を使うのになれなかったため、 まず Chainable RGB LED を点灯させてみました。
 

 
 

 

手元の環境

 
  • Raspberry Pi 3 Model B  V1.2
  • GrovePi+ ( GrovePi Plus )
  • Grove Chainable RGB LED ( P9813というフルカラーLEDドライバで動作する ) 
  • Grove用 4ピンケーブル
 

 

ハードウェア的な接続

 
Chainable RGB LED 側 配線
 

 
上記を GrovePi+ 側 RPISER 端子へ接続
 

 
Raspberry Pi と GrovePi+ は上記のように 端っこで合わせる。 列が ズレない様に注意。
 

 

Grovepi を Node-RED から扱いたい方 向け 余談

 
自分の場合 Grovepi の ノードと、Node-RED  Nodejs の バージョンが合わなかった のか、GrovePiのノードをNode-RED のGUI で 持ってこれず、、
node-red のバージョンアップが必要でした。
 
 
まず Node-RED  サービスを止めました。
$ sudo systemctl disable nodered.service
$ sudo systemctl stop nodered.service
 
Raspberry Pi用に、Nodered nodejs の更新です💪
 
 

 

GrovePi - ラズパイ セットアップ

 
Grove Pi を使うために、Raspberry Pi に必要な セットアップ を行います。
 
念のため 必要なものをインストールしておきます。
 
$ apt-get update
$ apt-get install wget
$ apt-get install less
$ apt-get install vim
 
 
sudo curl -kL dexterindustries.com/update_grovepi | bash
 
結構 時間かかりました。10分くらいかかった?
途中ここらへんでも 止まったかの様に見えますが、

ちゃんと進んでいますので、辛抱強く待ちましょう。
 
最終的には、以下の様な表示になりました。
 

 
完了したら 再起動
 
$ sudo reboot 
 
 再起動後 インストールが 完了されているか確認
 
$ sudo i2cdetect -y 1
 

 
 このような表示 が出れば インストールできている と考えられます。
 

 

python のサンプルプログラムで Lチカ

 
 
任意のディレクトリへ移動して、サンプルプログラムをダウンロードします。
 
今回こちらをお借りしました。
 
 
コマンドはこちら
  
 
python コマンド  を実行してみましょう。
 
 

 
光りました💡
明るすぎるので直視しないように気をつけてください⚠️
 

 

カラー制御

 
プログラム の末尾を以下の様に変更すると、色も変わります。
 
127行目  LED 個体の指定
1番目の LED を指定します。
num_led=3 -> num_led=0
 
131行目 LEDの カラーを制御します。
眩しいし、赤と緑を混ぜて、弱めの黄色 にします。
 
l.setColorRGB(255,0,0)  -> l.setColorRGB(5,5,0) 
 
 
 

 
 
l.setColorRGB(0,0,0) にすると 明かりは消えました。
 
 
 
ちなみに  l.setColorRGB(5,0,5) にすると 紫になります。
 

 
 

参考

 
公式